スカーレット第2週8話ネタバレと感想!
NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』8話が2019年10月8日(火)に放送されました。
この記事では、「スカーレット」第2週8話のネタバレと感想をお伝えしていきます!
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目次
NHK連続テレビ小説「スカーレット」8話ネタバレ
▼「スカーレット」7話ネタバレはこちら▼
常治の気持ちとは?
お父ちゃんに殴られた喜美子。
マツから「もう遅いから寝ようか。」と声をかけられるも、首を横にふる。
「あのね…喜美ちゃん…」と草間が声をかけようとすると「いや、(喜美子には)話してもわからへんわ。」と言って話を遮る。
父が草間からの好意を受け取らないことが理解できない喜美子は、「20円あったら卵買えるで。なんで受け取らへんの?」と再び尋ねる。
すると常治は「そうしとうても、できへんのや。そうしてたまるかいう、意地や。男の意地じゃ!女にはない意地や誇りが男にはあるんや。俺かて欲しいわ。卵もラジオも手袋も…。」と言う。
常治が、喜美子たちにお土産で買ってきた手袋。
それも、大野雑貨店に50円で引き取ってもらったのだ…。
「もうええ。この話はしまいや。はよ寝え!」と喜美子に言う。
そして草間に「20円ちょっと待ってください。あの…なんとかしますんで。みっともないとこばかり見せて、すいません。」と言うのが精いっぱいだった…。
これが男の意地…😶#スカーレット pic.twitter.com/Z1fxWgk95j
— 朝ドラ「スカーレット」第2週 (@asadora_bk_nhk) October 7, 2019
眠れぬ夜
喜美子はその後、なかなか寝付けずにいた。
翌朝、寒さでかじかむ手を息で温めながら水くみをする喜美子。
一人でずっと、ずっとお父ちゃんの言葉の意味を考えていたのだ…。
そんな時、ひらめいた!
女の意地
「お父ちゃ~ん!あのあとずーっと考えててん。あってん!分かってん!」
喜美子は、前に直子を連れて行った紙芝居のことを常治とマツに話し始めた。
ぽん煎餅が食べてみたくて紙芝居に行ったけど、お金がないとあかんと言われた。
せめて直子だけでも…と頼んだけど、キリがないからあかんと言われた。
その時、ガキ大将たちに「お金がないのに欲しいなんて厚かましい」とはやし立てられた。
その後、直子が紙芝居を見たいと言い出し、そしたら紙芝居のおっちゃんが「紙芝居やったらお金いらんで。」と言った。
何やお金のうても見してもらえるんか。ぽん煎餅と違て紙芝居はタダでええんか。
それなら見ようと思ったけど、喜美子は見ずに帰った。
その時は自分でもなんでそうしたのかがわからなかったが、夕べのお父ちゃんが言った「そうしたいけどできへん。そうしてたまるか。」それと同じだとわかった喜美子。
「意地や!ほんまは見たかったからな。ほんまはすごい見たかった。紙芝居、ほんまは見たかってん。ぽん煎餅も食べてみたかった…。」
「あんときのあれは、意地や誇りやいうそれや。お父ちゃんが言うたそれや。」
そんな喜美子の話を聞いて、涙ぐむマツ。だまりこむ常治。
喜美子「違う?それやな?」
常治「それが分かったっちゅう話か。」
喜美子「分かってん。言うてもええ?」
常治「言うてるやないか。」
喜美子「もっと言いたい。お父ちゃんみたいに言いたい。」
常治「何を?」
喜美子「言うてもえんのん?」
常治「言えや。」
喜美子「女にもあるでぇ。女にも意地と誇りはあるんじゃーーーーー!」
きみちゃん渾身の「女の意地」をもう一度どうぞ🤗#スカーレット pic.twitter.com/kn9ovKVIqt
— 朝ドラ「スカーレット」第2週 (@asadora_bk_nhk) October 7, 2019
喜美子はようやくスッキリした。
それを聞いていたマツと草間は微笑んでいた。
そして、草間はとあることを思いついたのだった。
草間がやろうとしていること
大野雑貨店に行き、このあたりで道場がないかどうか尋ねる草間。
なんと、喜美子に柔道を教えることにしたのだ。
それを聞き、陽子は信作にも教えて欲しいと願い出る。
そうと決まったら、学校の友だちにも声をかけ、みんなで草間の柔道教室に参加することに。
草間が柔道を教えること、そしてもう少し川原家に居候させてもらう分で、常治が草間から借りた20円はチャラにすることに。
草間の柔道教室スタート
「これは…、草間流柔道です!」#スカーレット pic.twitter.com/W4XlAkfn7z
— 朝ドラ「スカーレット」第2週 (@asadora_bk_nhk) October 7, 2019
いよいよ、草間の柔道教室がスタート!
「僕が君たちに教えたいのは、勝った負けたではありません。柔道と言う武道を通し、本当のたくましさとは何か、本当の優しさとは何か、本当に強い人間とはどういう人間か。そして人をうやまうことの大切さを学んでほしい。これは草間流柔道です。まずは自分たちの道場をキレイにするところから始めまよう。」
草間の話をしっかり聞く、子供たち。
そこへ、照子がやって来る。
照子の登場に驚く、喜美子。
喜美子「照ちゃん、柔道やるん?」
照子「やったらあかん?」
喜美子「ほな、一緒にやるか!」
照子「ええよ。」
そして、みんなで道場の掃除を始めるのでした。
【つづく】
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NHK連続テレビ小説「スカーレット」8話感想
スカーレット、
子役時代を永遠に見てられるな…。#スカーレット— てくてくさちき in RUMKA(ルンカ) (@tectecsakura) October 7, 2019
照子ちゃんも柔道やるん?どんだけ喜美ちゃん好きなんだ。すげえ嬉しそうじゃないかwww #スカーレット
— かんがるう (@TheRedKangaroos) October 7, 2019
子供達見てると元気になるなぁ。子役みんな生き生きしてていいなぁ。上手いしかわいい! #スカーレット
— Non太郎 (@angel_child_21) October 7, 2019
お兄ちゃんがやってたから、ってのも照ちゃんが柔道を習いにきた理由なんだろうな。
大好きだったんだろうなあお兄ちゃんの事…切ねえ…
#スカーレット— 抹茶塩 (@hymn21667485) October 7, 2019
スカーレット見ると心に栄養が行き渡ってしまって「まいったな…(草間顔)」ってなる。#スカーレット
— 名前はまだ決まらない (@namaehamada_nai) October 7, 2019
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NHK連続テレビ小説「スカーレット」8話まとめ
ずっとお父ちゃんの言葉の意味を考えていた喜美子。
そして、それが以前自分が紙芝居を見にいった時に得た感情と同じであることに気付いたのでした。
常治に向けていった「女にも意地と誇りはあるんじゃーーーー!」と言う言葉が、喜美子らしく、またとってもすがすがしい気持ちになりました。
喜美子は自分が気になったことは、とことん突き詰める性格なんですね。
それが、今後の陶芸への熱意へと繋がっていくような気がしました。