じゃんけんをする時によく使われる「最初はグー!」の生みの親が志村けんさんだということはご存知ですか?
志村けんさんと言えば、本当に色んな名言を生み出した人なんですよね。
今回は『志村けんが最初はグーの生みの親考案!8時だョ全員集合で浸透』と題して、なぜこの掛け声が生まれたのかご紹介します!
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最初はグーは志村けんが生みの親で考案者!
「最初はグー」を発案したのは志村けん。pic.twitter.com/RRqDOeFplb
— 君島良夫 ▽アスリート生き方改革 (@Yosh_10) March 30, 2020
じゃんけんをする時に一度は耳にしたことがあるのでは?という掛け声が「最初はグー」
実は、これは志村けんさんが生みの親で発案者だったんです。
そのきっかけとなったのは、なんと飲み会の席。
誰がお金を払うのかじゃんけんで決めるとなった時に、みんな酔っているからタイミングが合わなかったそうです。
その時にふと「最初はグー」を思いついて使い始めたそうですよ。
今や、普通に使われているこの掛け声ですが、志村けんさんがふと思いついたフレーズが後世にまで語り継がれるなんて、本当にすごいことですよね!
昭和から始まり、平成、令和と名を遺した、すごいコメディアンです。
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最初はグーは8時だョ全員集合で浸透
昨夜職場て差し入れで頂いた缶ジュースを賭けて #じゃんけん をした。
掛け声はもちろん『#最初はグー』
いつからだろうか?この掛け声が当たり前になったのは。土曜の夜8時を待ちきれなかった小学生の私。
あの時間は宝物です
志村けんさんは間違いなくスーパースターです。心より感謝、合掌。 pic.twitter.com/r5HX2VJ3dN
— アナザー🎗️アナザー (@yq87LxblFVyLzrm) March 30, 2020
プライベートで「最初はグー」をやっていた志村さんは、その後おもしろいと思って、テレビで使いはじめました。
それが昭和の大人気番組『8時だョ!全員集合』です!
仲本工事さんとジャンケン決闘というコントをした時に使用したのが最初で、それからどんどん使われるようになってきました。
このコントから世に広まり全世代の誰もが使うようになった『最初はグー』
ドリフの影響力はやっぱり凄かった。#志村けん #ドリフターズ #コント pic.twitter.com/PvaR5dJjfJ— 映【Hayuru】 (@Hayuru1509) March 30, 2020
この時、会場の観客の皆さんが一斉に掛け声をかけてるんですよね~!
そして、そこから『最初はグー、またまたグー、いかりや長介あたまはパー。正義は勝つ!じゃんけんぽん。』というフレーズが出来たわけです。
なんと、懐かしい!私も、使っていました!!
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志村けんさんは言葉を生み出す達人!
東村山音頭
アイーン
バカ殿
変なおじさん
ヒゲダンス
だいじょうぶだぁ
志村後ろ
ウンジャラゲ
ひとみ婆さん
カラスの勝手でしょ~
スイカ早食い
お前、それはないだろう
アーミーマー
最初はグー
勝手にシンドバット
この方の作り出した笑いは語り出せば本当にキリがない。巨星墜つ、か…#志村けん pic.twitter.com/PsIjylzDtm— ごんごん (@gongodman) March 30, 2020
志村けんさんは、本当に色んな言葉や話題を残されました。
うちの子供たちは、完全に志村世代ではありませんが「変なおじさん」や「バカ殿」が大好きで、特番がある時は必ず見ていました。
志村さんがスイカの早食いをしているのを見て、息子から懇願されてやらせてあげたこともあったくらいw
「カラスの勝手でしょ~」は、小学生みんながそれが正しい歌詞だと思っていたという笑い話も存在するくらい、浸透していましたよね!
本当にたくさんの笑いと元気を届けてくれた志村けんさん。
このことは、後世までずっと語り継がれていくことでしょう…。