我が子の幼稚園では、毎年夏祭りが開催されるのですが、そんな時に悩むのが髪型。
実は、私はとっても不器用で、普段髪を結ぶのでさえ苦手なほう。
でも、せっかく浴衣を着せてあげるなら、髪型もかわいくしてあげたいですよね。
そこで、この記事では、私のような不器用ママでもできる浴衣に合う髪型【ロング編】をご紹介させていただきます。
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目次
子供の浴衣にあう髪型 ロング編
子供の髪の毛って細くて、なかなか思うようにいかないことって多くないですか?
やはり、しっかりとヘアアレンジをするには
・ワックス
・ヘアスプレー
・くし(つげ櫛、テールコーム)
・ヘアアイロン
・アメピン
・Uピン
などのアイテムがあると、仕上がりが全然違ってきます。
ワックスやスプレーは、途中で崩れたりするのを防ぐ効果もあります。
くしは、つげ櫛やテールコームと言われる、先がとがったタイプのものがおすすめ。
特に木製のものは、静電気もおきにくいので髪の毛のセットに向いています。
また、ヘアアイロンは毛先をくるんと巻いたりするのに使います。
ヘアアイロンで髪の毛を巻くと、それだけでアレンジが豪華に見えるんですよ♪
では、早速アレンジ方法をご紹介します。
「くるりんぱ」と「三つ編み」を合わせたアレンジ
「くるりんぱ」というのは、髪を1つに束ね、根元を左右に分けてできた隙間に毛先を通すだけでできる、今流行のアレンジ法です。
【手順】
1.耳の高さでハーフアップにします。
この時、少し真ん中から横にずらして結びます。
2.根元を左右に分けて、上から毛先を通します。(←くるりんぱ)
3.後頭部の毛を少しつまんでルーズに崩して、トップにボリュームを出します。
4.残っている毛と、くるりんぱの毛先で三つ編みを作ります。
毛先はゴムで結んでとめます。
5.最後に、三つ編みした部分を耳の後ろに丸めて、ヘアピンでとめます。
耳の後ろにまとめた部分に、かんざしや飾りをつけてあげるのも、華やかになっていいですね。
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子供の浴衣にあう髪型 簡単アレンジ♪
2つ結びのふわふわアレンジヘア
【手順】
1.まず、髪の毛を2つにわけます。
この時、分け目をそのまま分けるのも良いですが、ジグザグに分けるとオシャレ度がアップ!
2.分けた髪をゴムで結ぶのですが、この時どちらか一方を少し高めの位置で結んで、左右の高さを変えます。
3.髪の毛にワックスをつけて、もみこみます。
4.毛先から3分の1のところをゴムで結びます。
5.顔と反対方向に髪をねじり、ねじった部分の髪を少しづつ引っ張り出します。
この時、引っ張りすぎないように気をつけましょう。
6.根元に先ほどねじった方向と同じ向きで髪を巻きつけます。
7.根元にピンをさしてとめます。反対側も同じようにして完成!
これは簡単なので、普段でも娘にもよくやってあげるアレンジです。
最初の2つ分けをする時に使うゴムを、お花などの飾りがついたゴムで結んであげるとかわいいですよ。
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子供の浴衣にあう髪型 おだんごヘア
浴衣に似合うロングヘアなら、やっぱりおだんごヘアが一番!
だけど、お団子ヘアって結構大変なイメージないですか?
でも、今100均でも販売されているお団子ヘア用の『ドーナツ』というアイテムを使うと、とっても簡単に、しかもキレイなおだんごヘアが作れるんです。
【手順】
1.まずポニーテールを作り、そこにドーナツを通します。
2.通した髪をドーナツの上に広げます。
3.毛束をとって、ずらしながらドーナツに髪を巻き付けていきます。
4.毛先まで巻き付けたら、Uピンでとめて完成です!
この時、Uピンの先をドーナツに刺さるように止めると崩れません。
どうですか?
ドーナツを使うと、なんと数分でお団子ヘアの完成です。
実は、元々は「ソックバン」と言って靴下を使ったアレンジが海外で人気だったんです。
子供用の靴下だと小さいので、大人の靴下のつま先部分をカットして、そのままクルクルっと丸めて「ドーナツ」を作ります。
お近くにドーナツがなければ、こちらの方法をお試しください^^
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さいごに…
ロングヘアは、一番アレンジのしやすい髪型ですよね。
うちの娘も、年中さんになった頃から「美」に目覚め(笑)
いろんなタレントさんの髪型を見ては、「あんな髪型にしたい」と言うようになりました。
私のような不器用な母でも、色々とやっていくうちに上手になってくるものです。
是非、がんばってやってみてくださいね♪
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(*´∀`*)